水彩画を描いてみよう!リンゴを描く

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水彩画ではいろいろなテクニックを組み合わせて絵を描いていきます。
実際にこれまでに紹介した技法を使って絵を描いてみましょう!

リンゴを描こう

まずは基本のリンゴ。
絵を描くときには一番最初にでてくるモチーフですね。

リンゴを描くときに必要なテクニックはウェットインウェット
程よいにじみを作って、きれいなリンゴを描きましょう!

画伯サスケ
画伯サスケ

1色でも可愛いけど、せっかく「ウェットインウェット」の技法を使うので3色使ってみるよ

リンゴの描き方

①、リンゴの形を描いて、輪郭だけ残し余分な下描きを消します。
②、どちらの方向から光が来るか決めます。
③、リンゴを明、中、暗に分けてパレットに色を作ります。
④、明るい色から中間、暗い色と塗っていき、下地を作ります。
⑤、乾いたら斑点や線などリンゴのディテールを描きこみます。

①,リンゴの形を描いて、輪郭だけ残し余分な下描きを消します。

水彩画 下描き リンゴ

②、明、中、暗と色を分けるので、まずはどちらの方向から光が来るか決めます。
光の方向は自分で設定しましょう。今回は右斜め上から。
頭の中で箱に入れてみると影の付き方が分かりやすいですよ。

箱をとってもどの部分が一番明るいか、一番暗いかが何となく想像できますね。

③,リンゴを明、中、暗に分けてパレットに色を作ります

④,明るい色から中間、暗い色と順番に手早く塗っていき、下地を作ります
この段階で「ウェットインウェット」が活きてきます。

⑤,乾いたら斑点や線などリンゴのディテールを描きこみます。

ヘタの部分も描いて、こんな感じに出来上がりました。

こちらはもう少ししっかり描きこんだバージョンのリンゴです。↓
描き方次第でリアルに寄せることもシンプルにすることもできます。

どうでしょうか?楽しく描けましたか?
水彩の描き方や表現方法は色々あるので
自分の好きな描き方を探していってくださいね!

リンゴの描き方を動画で見る

 

次も「ウェットインウェット」を使って描いてみましょう!

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