パレットに入れた状態では絵の具の色が分からない
前の記事で水彩絵の具をパレットに詰める
「マイパレット」を作る方法をご紹介しました。
「マイパレットを作ろう」をもう一度見る
初心者コマ
パレットに詰めたはいいけど、どんな色なのかパッと見わからない・・
画伯サスケ
絵の具はそのままだと実際に塗った色が分かりにくいよね
パレットに入ってると暗めのブルーやグリーンがみんな黒に見えるなんてことも・・。
そんなときは、始めに色見本を作っておきましょう!
色見本とは、今持っている絵の具を実際に紙に塗ってどんな色なのか一覧にしておくものです。
これがあれば手持ちの色がどんな色か一目瞭然だよ
色見本の作り方
用意するもの
パレットに入れた絵の具
水彩紙
耐水ペン
①水彩紙に手持ちの絵の具の数だけ耐水ペンで仕切りを描きます
②パレットに並べた順番通りに絵の具を塗っていきます
まず濃い絵の具をしっかり塗ったら
次第に水でぼかしていきます。
こうすることで絵の具の濃淡がわかりやすくなります。
③絵の具の下に番号と名前を描いておきます
全ての色を塗ったら色見本の完成です!
パレットに書いた番号と照らし合わせれば
その色がどんな色なのか一目でわかります。
保管は日光に当たらないところで
日光に当たると褪色してしまうので
ファイルに入れて保管します。
スケッチブックを使うのもオススメです。
別の色を買い足すときも、かぶる色を避けられるから便利だよ
これがあれば今どんな色を持ってるか分かるから絵を描く時にどの色を使おうか考えやすくなります。
ぜひ作ってみてね!
次はいよいよ水彩絵の具を使って描いてみましょう!
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